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ええと、上手く書けるかな?がんばってみよう。

借りる機会があったので、見てみました。
妻夫木聡さんのアクションと柴咲コウさんの弾けた演技が注目された、あの映画です。
血だとか斬られるとかに弱い私は、先にyahooのコミックで漫画の原作を立ち読みしていてよかったですよ。見るこころの準備ができてたというか(^_^;)
つまり、このあいだ見た映画「300」まではいかないでも、まぁそれぐらい、ざしゃー!とかどしゃー!とかがある映画ですので、小さいお子さんがいるご家庭ではご注意くださいね(私が怖がりすぎなのかな?)。

ええと、内容は単純に面白かったですよ。当然のように続編を期待させる映画でした。

ストーリーは主人公・妻夫木聡さん演じる百鬼丸が失った体の部位を奪った妖怪から取り返していくというもので、どろろ演じる柴咲コウさんが百鬼丸に心を寄せながらも男として生きるというところがポイント。

でもどうして妻夫木聡さんと柴咲コウさんだったんだろう?
先に漫画を読んでいたせいか、柴咲コウさんのどろろはちょっと成長しすぎてるのでは?そして“生”を持たない百鬼丸にしては、妻夫木聡さんはちょっと甘すぎるようにも思いました。辛口?いやいや、私個人の意見ですから、それはご覧になってお確かめください。

見ながら考えたのは、なにゆえ“生きる”か、ということ。
百鬼丸は、それこそ体中が造りものでできているから、斬られても斬られても痛くないわけですよ。でも妖怪を倒すにつれ、“本物”の手足が自分のものとなる。それと同時に斬られたときの痛みや本当に失ってしまうことの怖さを知ることになるわけです。

だったら。
“ある”ことの喜びや尊さを知って、失うことの残酷さに身を切り刻むぐらいなら、
さいしょから“ない”ほうがいい。
すべてを閉じて、そこから動かずにいれば、傷つくことも失うこともないのに─。

これって、いまの私にも言えることだなと思って。
動かなければ、働きかけなければ、関わらなければ、そのまま人生は進んでいくだろうと。
波風を立てず生きることで、どれだけ平穏無事な日常を得ることができるだろうかと。

ええと、やっぱり上手く書けないな。
“ある”“ない”の話を書きたかったわけじゃないんです。
“なにゆえ生きるか”ということについて書きたかったんだけど、いま深夜3時だったりするのでもう寝ます。

波風を立てること。それが生きてるってことでしょか…(たぶんまた更新します)zzz

昨日のつづき。
“なにゆえ生きるか”について。
人は、生まれたときから失い続ける生き物なのかもしれない。
でも、失うだけじゃない、それ以上に素晴らしい世界が待っている。
それが“生きる”ということなんじゃないかと。

百鬼丸がどろろと出会って心が動いたように、私もかけがえのない人たちと出会って、走り出さずにはいられなかった。

ならば、
新しい世界を、新しい物語を、この波風立つ毎日を、
失うことを恐れずに、どうやって乗り越えていけばいいのかと─。

ヒントは“関わること”にあるのかなとも思っています。

長くなりました。
いま思ってること。どろろを見て思ったこと。
漫画では結末、どんなふうになっているんだろうと思っています。
漫画喫茶か?
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morrow
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女性
趣味:
いまはまだ、名前のつけられない感情に漂っています。
自己紹介:
2008年度大分県認定温泉マイスターです。そして2016年 温泉入浴指導員の資格を取得しました。同年、別府溝部学園短期大学 温泉コンシェルジュコースも修了。若い頃があった証なのですわー。
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