いつもあとで気がつくmorrowです。じわじわと気温が上がってきましたねー。
最近、あそこが悪い、ここが悪いってばっかり書いてすっかりジイさんになってますけど
ついに指までもがかわいそうなことになってましてね。
…くわしく症状を書いてたらヘコんできたのでやめました。
とにかくそれで電話帳でよさそうかな?と思うところを調べて皮膚科に行ったんですけど
「こんなんなってるんです」「うん、そうだね、じゃお薬塗ってね」で終わる、
まあ、いつもの、どこでも受けてる、ふつうの対応の病院だったんです。
うん、べつだん問題はないんじゃないか?
で、帰ってきて、しこしこと薬を塗って、手袋して皿を洗って、寝る前にガーゼを当てて…
目が覚めた瞬間に思い出しましたよ!
「そうだ!森町の皮膚科に行けばよかった!」
母が通ってる病院なんですけど、対応がものすごくいいらしい!
なんでも入った瞬間から「こんにちわ~」「どうされました~」「いまこんな状況(待ち時間とか)ですからもう少しお待ちくださいね~」と歓待?され、クラッシックの流れる待合室でゆったりと待ち、診察室に入ると清潔感のある若い(^^;)男の先生が「お待たせしましたね~、どうされました~?うんうん、そうですかー」と、話せば話すほど耳を傾けてくれる角度が深くなり、「それはですねー、こういったことでー」と、一生懸命に説明してくれるんだそうです。
しかも会計が終わったあとは、受付の人が玄関までお見送り(!)。
子どもとかお年寄りとか関係なく、丁寧に頭を下げてくれるんだとか。
それこそ病院めぐりに忙しい(病気を深刻にしないために行くらしい)母が言うには、
「なんだかホテルに行ったみたい~」と目をハートにしていました。
いや先生に、じゃなくて、対応に、ですよ笑。
病院なんて、後ろ向きに行くことが多いじゃないですか。表情のない先生に質問する雰囲気もなく、ただもくもくと薬をもらい、名前を呼ばれる順番だけ待っている。
同じ薬をもらうにしろ、話を聞いてもらえるだけで安心する。
わからないなりにも「そうだね」ってうなずいてくれるだけでこころが落ち着く。
先生にしろ美容師にしろライターにしろママにしろ、
どんな職業にあっても「人の気持ちに寄り添って」その気持ちを汲みあげてあげることが大切なことなんだな、と思ったわけなんですよ。
それが、それだけで、どれだけ気持ちが平らになるか。
とはいえ、病気にならないことが一番です。
「病は気から」と申します。
皆さん、こころねを強く持ってがんばりましょうね!って、午後から鍼に行くわたす。
説得力なーい。
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