思った。

愛があるとかないとか、だって書けないんだもんとかもうムリとか寝てみるとか、
いろいろごたごた並べてたけど、
たった一発で、よっしゃ働く！短期探す！って（書く方向じゃないのな）奮起できるのは
やっぱ、すごいことだと思うよ。

ドラマですって！もう買う！ぶるれい買う！
ああきっと主題歌とかも出る。雑誌も出るね、片っ端から買うね。

ぜんぜん迷いなく道が開けていく。
短期探そう！てか、もういまの仕事、早く手を離して動かなきゃ。
たいへんたいへん！きゃっきゃ！

赤川次郎さんって、大量生産する作家さんっていうイメージがあって
そんなにポンポン書ける人って勝手に薄っぺらいんじゃないかなって（大変失礼！）思ってて。
文学っていうジャンルじゃない、ポップな感じがするなぁって読まずきらいだったんだけど（そして今ならわかる。当たり前のように本を量産するって、すごい才能！）
『セーラー服と機関銃』って赤川次郎さんの作品なのね。
めっちゃ、薬師丸ひろこ世代で、もうこの映画も大好きで！
で、原作を読んでみたら、映画とは違うけど（やっぱり軽い。いい意味で）
その読みやすさがとても気持ちよくて、洗練されてて。
それでそのときいくつか読んだと思う。でもやっぱり忘れちゃったけどｗ。
三毛猫シリーズは、表紙のイラストが独特なのな。
よし、待ちきれないから文庫を入手だ！

っていうぐらい、一発で変わるよね。