いろいろありまして2013の幕開け。

もうね、なんだかそれこそ嵐ですよ。
なんだかもう、いろんなことに巻き込まれてる。
でもそれを乗り越えていかなきゃ、前に進まないわけで。
進んでんのかはわかんないけど、座右の銘というのがあれば
『向いてるほうが、前だろう？』ってことで。

肩こりがハンパない。

見た？見てないか。きのうのLH。
「ラストホープなんです」っていうの、あれ決めセリフなんだね。
鍵部屋でいう「密室は破れました」的な。
でも、きのうのは、ちょっと黒い「ラストホープなんです」。
いつもさ、ああいう健康的な笑顔で言うのがお決まりっていうか、
Aばさんって、そういうイメージでしょ？みたいなところがあるけど
これってなかなか凝ってるなと思って。
そういう風にみせて、実は黒い、みたいなね。
いろんなニュアンスとか裏（毒）を含ませてるのがうまいなーと。
あきらめることで解放されることってあるじゃん。
しょうがないよな、出来ないんだもんって。
他人のせいにできる。
でもさ、その責任を自分に負わせるの。
出来る可能性を残す。
それをするかしないかはアンタ次第なんだよって。
それってある意味、残酷だよね。残酷というか、現実というか。
そういう意味で「ラストホープなんです」って聞くと、すげえ長い現実を突きつけられる。

ドラマとしてすごく楽しんでます。
できれば活字で読みたかったぐらい。
最初は信頼して読みすすめてるんだけど、最後にはどんでん返しで裏切られる、
みたいなね。
実は300人ぐらいころしてた殺人犯的な。
そりゃ、言い過ぎか。

バランスをとらなきゃ。
行き過ぎてる。

風呂に行きてーなー。
湯布院のね、出口というか入口に、もともとは公共の宿泊施設だったでっかい建物（うわあ、ざっくり）があるんだけど、そこの風呂が、目の前に由布岳しか見えない、でっかいガラス張りの大浴場があって。
もうね、どう例えたらいいのかな。
露天風呂より露天風呂っていうか、見上げるぐらい高い天井と、それを180度のパノラマで囲う、ガラスの温室。
で、湯元が無骨な直径20cm？30cmぐらいのパイプ管で、そっからドボドボと容赦なくお湯が吹き出してる。
その溢れ方っていったら、ハンパない。もし池の鯉がいたら、びちびち飛び跳ねて出てぐるくらいの勢い。
そういうのを思い出す。

囚われてるのも、解放されるのも自分次第。
囚われてると思ったその先に頑強に繋がってるのは、私の手かもしれないしね。

というのを、繰り返し見ながら思うわけです。

向いてるほうが、前だろう？