で、すみません。もっと早くにお知らせをすれば皆さんの休日ドライブにお役に立てれたかもしれないのですが、なんせこの行き当たりばったりな出たとこ勝負のO型コンビ(失礼
)。
「こんな作品展がありましたよ」の報告になってしまいましたが、この『ダル・ヴィーダ』さんはこういった企画展示のほか、県内外で活躍するアーティストの作品常設展示もあるのでぜひお出かけください。
※週末のみのギャラリーです。ご注意を。
HP http://x7net.com/~darvida/
オーナーが綴る展示の様子 http://blogs.yahoo.co.jp/darvida2/folder/1101915.html
私たちが行った展示は『ともす』の回で、昼間に伺ったのでこういった夜の素敵なシーンは見られなかったのですが、暖炉で紅茶を飲ませていただいたり、接客に忙しいオーナーを捕まえて営業したりと、とても有意義な時間を過ごしてきました。
で、温泉です。
朝9時半ぐらいに大分を出発して、一湯目が『七里田温泉館 木乃葉の湯』。
やまぶき色の、すこし黄色がかったお湯で、骨から先に温めるような(そんなには熱くない)骨太のお湯に、「うぃ~」とか「うぇ~い」とか言いながら入るのがとても気持ちいい温泉でした。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/mario/konoha/index.htm
そして次は七里田温泉館から歩いて100m先といわれた『ラムネ湯』へ。
日本一ともいわれる炭酸泉の温泉は、まさに泡がしょわしょわ弾くラムネのお湯。人肌ほどのぬるめのお湯で、たいがいの人は1時間ほど入っているのだとか。6人ぐらいでいっぱいになる小さな湯船でしたが、けっこうな深さがあるので、たとえ胴長154cmといえども座る体勢がきつかったです。でも腕やら腹やらのうぶ毛にわらわらと気泡がつくのがおもしろく、銀色の泡玉がついてはしょわわーと集めて消し、またもやついてはしゅわわーと消し、を繰り返して遊んでました。効能については…楽しかったなぁというのが一番残ってますね(^^;)。私たちは45分ぐらい入っていたでしょか。やっぱりぬるいお湯でしたので上がると寒く、でもそのあとはじんわりと温かく湯冷めしない体になっていましたよ。
(お昼は温泉館の食堂兼休憩所でだんご汁をいただきました。相方の食べていたうどんも椎茸の入った田舎風でウマそうだった)
で、3湯目は『ダル・ウィーダ』さんを通り過ぎて、どのくらいかな?道々に「白丹温泉」と書いた縦長の白い小さな看板が立っているので、それを頼りに進むと必ず辿り着きます!※ちなみに白丹は(しらに)と読みます。
で、大収穫だったのが、ここの温泉のお湯がものすごくいいこと!これはいままで入ってきた温泉のなかでかなり上位にいくオススメの温泉でしたよ!
なんていうんだろう?お湯が、いわゆるトロリとしているんじゃなくて、しっとりとした質感があること。重量感のあるお湯というんでしょか。で、七里田温泉のお湯が男性的とするなら、こちらはものすごく女性的。やわらかくてやさしくて、ほどよい熱さなんだけどずーーーーっと浸かっていたいような、あったかいお湯。コップが置いてあったので飲んでみると、これが不思議とウマいのですよ。温泉独特のにおいもなく透明で、味わい深い、という言葉が使えます。これで湯豆腐を作ってみたい!とマジで思いました。
久住の「久住さやか」方面に行かれる方はぜひ、この「白丹温泉」の看板を目印に!
損はさせませんぜ

http://www.mapple.net/spots/G04401008002.htm
で、ここまでの3湯を、『ダル・ウィーダ』さんに伺うまでの3時までに、すべて制覇した私たち。
すばらしい!転んでもただでは起きないO型コンビ!
そして長く書きすぎて頭が痛くなってきました。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
ぜひ!
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