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2022年が始まりました。令和4年ですって!!!
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ゴールデンウィーク中、ケーブルテレビで放送しているのを、たまたま見まして。たまたまでしたので、モロ途中から。半分ぐらいなのかな?
つい最近、テレビでもドラマでやってましたよねって、しれっと他人事みたいに書いてますけど、1回目の放送はちゃんとチェックしてましたでもこれはちょっと照れくさくて見きれんかったです。いやはや、私もまだまだですな?
原作のマンガは、眺めた程度にはあったけどしっかりと読んだことはなくて、本編が終わった後日談みたいなのを読みました。この人はこうなって、あの人はこうなった、みたいな。
なので、なんとなく筋はわかる、みたいな。


で、映画、ドラマ、マンガと見て(読んで)、どれも中途半端でファンの方からしたら本当に「なに言ってんのよ!」なんでしょうけど、個人的には映画が一番しっくりきました。
蒼井優ちゃんの勝利、です。ああ、こういう女の子っているなぁっていう、マンガにもドラマにもない現実感。マンガから生まれたキャラクターなのに、映画のなかではちゃんと血が通ってて、ちゃんと「はぐみ」として成長してた。
そしてキャシャーンの伊勢谷友介ですよ。わぁ、こういう本意ではないのにタキシードなんか着ちゃう役、ぴったりですね(笑)。最近の邦画って、演技演技してなくて、日常でカメラを回してるような、そんな自然な感じのつくりかたにあって、この映画もさらっと流すような(といっても2006年制作の映画だ!)、力みのない感じ。
それでも我がアイドル、桜井くんが主役ですけど、特化したアイドル映画にもなっていなくて好感が持てましたよ。
見終わったあとに、何かに似てるなと思ったら、ずいぶん昔、大昔の、大林宣彦監督の作品みたい。
明確なメッセージを受け取ったわけではないのに、ぽわんと残された空白がやけに気になって、その空白になにが描かれてるのかを目をこらして読み取ろうとする、あの感じ。
つねに新しい映画は生まれてくるけど、王道というのか、仕立てはある程度あるのかなと思ってしまいました。
だからといってそれがマンネリだとかワンパターンというのではなくて。

つまり
心地よいと感じるものは、そこに戻るのかなというお話をしたかったわけなのでありますよ。
ひゃ。
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プロフィール
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morrow
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女性
趣味:
いまはまだ、名前のつけられない感情に漂っています。
自己紹介:
2008年度大分県認定温泉マイスターです。そして2016年 温泉入浴指導員の資格を取得しました。同年、別府溝部学園短期大学 温泉コンシェルジュコースも修了。若い頃があった証なのですわー。
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