わたしはまだ、

なにを書けるかな？

というのを、最近つねに考えております。
いやいや、年の数だけが増えて（！）、しかも数がカウントされればされるほど
なんだかきゅうくつで、のびしろもなく、じぶんでじぶんの首を絞めてるような気がするんスよ。
ああ、こう書いたほうがたぶん正解に近いだろうなって。
その正解も、確かなわけじゃないんですけどね。
クライアントさんが、担当さんが、困らないように、というのが常に頭に立つ。
あのね、それを否定するんじゃなくて、けっきょくやっぱり、いちばんはソコなの。
もうね、尾崎豊の季節はとうに過ぎたですよ笑。

でもね。
ほんとうの大人って、そこにどうやって自分の居場所を見つけるか、
そういう約束事があるなかにこそ、こそっと自分だけの楽しみを潜り込ませる。
相手に気づかせないように、でもそこが相手を気持ちよくさせる部分であって
相手自身にすら気づかせない。
なんなら、相手に「手柄」を持たせるのが「仕事」なんじゃないかと。

でも、やっぱり「我」が出ちゃう。
どうしても「ここ、見て！ここ、いいでしょう？」ってなっちゃう。
そういうの、まだまだだなぁって思う。

売り子もやってる。書き子（おおう！書き子っていいねぇ）もやってる。
そうだな、どうかすれば、家族のなかで“永遠の末っ子”もやってる。
いつまでもフェアリーで、地に足が着かない子。
永遠の心配の対象でもあり、不安要素でもあり。
現実を生きてない、いつまでも夢を託せる子。
ふふふふふ。45になりますけどね。

フーテンの寅さんみたいなもんスかね。
「なにやってんの！」って叱られるけど、どこか居てくれることで常識の杓子になって
ああ、あたしはマトモなんだって、安心が確認できる人。
そうなのかな？

売り場を行き交う、いろんな人の人生を見て
わたしにできることはなんだろうと尾崎豊ばりにまだ、
考えてしまう45なのであります。


なんだか動き出してる仕事もあるけど、もう受けちゃったもんね！
長崎物産展！去年は超楽しかった！ご指名いただいちゃったの！（日給プラス500円）
書き仕事は大丈夫なのか？とも思うけど（不安大！超！）
人生つねにてんやわんやが私のスタイルだろうってことで。

とりあえず、ビール飲んで寝まーす。