連ドラの続きでイノッチの朝番組を見ていて。
小惑星探査機「はやぶさ」が約60億キロの旅を終えて、約7年ぶりに地球に帰ってきたと。
まるで飼い主とはぐれた犬のように、何度も何度も絶望視された危機を乗り越え、
(もちろん、それには勤勉で優秀な研究機関・企業エンジニアの尽力があった)
満身創痍で帰ってきた「はやぶさ」に、エンジニアが最後に見せたかったもの。
最後にみせたかったもの
だって「はやぶさ」は、その使命と引き換えに大気圏突入後、バラバラになっちゃうわけですよ。
やっと帰ってきたのに、みんなから「おかえり」って両手を広げられてるのに
バラバラになって消えちゃうんですよ。
で、最後に振り絞るように落とすのは、中華鍋サイズの「回収カプセルのみ」なんですよ。
もう、ここで号泣。
朝から号泣。
ええ、「はやぶさ」は機械です。金属とプログラムで作られた物質です。
でもさー、やっぱりエンジニアさんの「コイツを絶対、地球に帰す!」っていう
人と機械を超えた愛情があったからこそ、「それに応えよう!」ってがんばったんだと思うんです。
やっぱり、電波以上に繋がってたモノがあると思うんです。
号泣。
小惑星「イトカワ」に着陸した際、回収装置が正常に作動せず、たとえ砂が入っていても微量なのだとか。でも粉薬1グラムほどでも成分は分析できるといわれ、回収の成果に注目が集まっているとのこと。
でもよくやったよ、はやぶさ、おかえり、はやぶさ。
エンジニアがはやぶさに最後に見せたかったもの。
それははやぶさがエンジニアにも見せたかったもの。
こころって、どんなに遠くに離れていても通じるもんなんですな。
号泣。
母が、「観たい映画があるの」というので行ってきました。
中井貴一主演 映画『RAILWAYS』。
2時間ぐらいあったのかな?
大きな起伏とかないんだけど、島根のゆっくりした景色が見れて
母いわく「いい空気を吸ったわぁ~」という映画でした。
で、なんで観たかったの?と聞くと
「中井貴一が好きなのよ。しゅっとキレイな顔してるでしょ?
篠田三郎とか、三浦友和とか。キレイな顔の人っていいわよねぇ。
ああ、あとあの人も好き。妻夫木くん♪」
・・・ええと
三浦春馬くんもオススメですよ、お母さん。
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