日本代表戦を見ちゃいましたよ。

後半からですけどね。
代表サポが「カタールに勝ったる」というゲーフラを揚げてるのがGJだった
3-0で勝ちましたね。さっそくニュースには「日本快勝」と出ています。
ええとトリニータを追い掛け回してから6年になりますが、いまだにサッカーのことについては話せません。旗があがったらオフサイドとか、その程度。サッカーというスポーツを見ているんじゃなくて、どれだけ気持ちを表せるか、その気持ちを見に行っているところがあります。あ、長くなるわ。

で、どうだったのよ代表戦ってことね。
まったくの見当違いを恐れずに言えば、決して快勝ではなかったと思う。ボールがよく回るなぁという印象はカタールのほうにあったし、なしそこまで転げまわるというのは日本のほうだった。
決して上手な試合運びじゃなかったと思う。
でも「こうやって（自分たちのほうがフェアなのに）嫌な展開で負けたことがある」というのは、これまで日本のほうじゃなかっただろうか。
なんでポコッと点を入れられるのか、攻め込んでるのに決め手がない。
見てて、なんかちょっと愉快でした。ああ、こうやって日本は外国チームから陵辱されてたんだなって。
そういう強さ、たくましさを持つことは、きっと世界で戦うには必要なんだと思う。

で、そういうのをトリニータにも求めるか、というと…。
あんまり好きじゃないです（笑）。
「いっひっひ、とってやったとってやった」っていう点の取り方より、転んでも転んでも立ち上がって、ズドンと一発決める１点のほうが好きだし、トリニータってそういうチームだと思う。
だから好き。
つまり気持ちなんですよ、そういうのって。もちろん、私にとっては、ですけどね