さて『本題』はここまでとします。大見得を切ったところで話がともなわなかったら、それまでですもんね。
現在、私は「人の話を聞いてそれを書く」という仕事をさせていただいています。小さい頃からこの職業につきたかったわけではなく、小学生からの夢は「ナースになること」でした。これについて書き始めると長くなるので(実際、書きかけてやめました(^^;))またいつかの機会に書かせてください。
文章は、作文は得意な子どもでした。いつぐらいだろう?それこそ物心がつきはじめたぐらいから、父親が日曜日ごとに行く旧県立図書館についていって、本棚の迷路を探検したり、読める本(眺められる本)を見つけたり。また私の住むまちの旧図書館は当時にしてみれば近代的な建物で、それもまた私の中の図書館を特別なものにしていたような気がします。
そんなこともあって、図書館にある“本”は私の身近な存在で、小さい頃から本を読むのが大好きでした。なにを読んでいたんだっけな?記憶にあるのは「なだ いなだ」さんの詩集。…うろ覚えだったのでいま検索してみたら、なんだかすごいこと(人物像)になってるぞ。あれ?こんなに難しい本だったか?やなせたかしさんと勘違い?いやでもポンと頭に浮かぶのは「なだいなだ」だ。こんどちゃんと図書館で調べてみよう…。
というわけで(どういうわけで?)、本のなかでも物語というより『詩集』のほうが好きだったんですね。言葉をシンプルに使って、そのうえ物語より長いストーリーを含ませてある。…ああ、またこの話をすると長くなるので、また今度。
つまり、本を読むのが大好きで、作文を得意とする子どもは、そのままの思い込みをもってこの職業についたわけですが、やっぱり身の丈知らずというか言葉足らずというか、書こうとするたびにいつも痛い目にあっているわけですよ。書きたい核に触れられないもどかしさ(筆足らず)。会ってお話ししているときはこんなにも楽しいのに、なぜこれをそのままに伝えられないのか。そこで、このブログで日々思うことを書かせていただき(アウトプットの習慣づけ)、文章の練習をさせていただければと思い立った次第なのです。
それが本日、『本題③』のお題であり、私の思うところなのであります。
はひー。
またもや長くなってしまいました。
ごめんなさいね。なんだか知人の演劇(しかも熱演する一人舞台)に付き合わせているようで、大変申し訳ない。
だがしかし、ひとりでも観てくださるお客様がいるのなら、私は勘違いのプリマドンナになって踊り続けようと思うのですよ。え?ぷり?
とりあえず今日はここまで。
本題1,2,3とお付き合いいただきありがとうございました。明日からは通常営業いたします。
ちなみに下の写真は最近ハマっているお菓子。もうこのお菓子が一生のおやつでもいいというぐらいハマっています。買いだめしとこうっと(2度目)。

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