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原作のマンガを読んだら、観に行かずにはいられないという人が多いのではないでしょうか。
私もそのひとりでした。

もともと原作者・こうの史代さんの描くノンビリとした4コママンガが好きで、なんだかエライ賞を受賞したというニュースを聞いてこの作品を手にとりました。

マンガに関していえば、ヒロシマがテーマなのだけれど、そのやわらかい語り口は4コママンガとなんら変わらず、くすくすと笑いながらもいつのまにか物語のなかに引きこまれ、まるで手のひらですくった透明な水をこぼさないよう、過去から現在へ受け渡すような、そんな静かな作品でした。

この作品のあとがきで、作者のこうの史代さんはこう語られています。
「このオチのない物語は、読んだ人の心に湧いたものによって完結する」と。
あわててなにかを言わなくてもいいんだよ、と優しく背中をさすってもらったような気がして、ほっとした気持ちで本を閉じたというのが、私の正直な感想でした。

だってそれは軽はずみに言ってはいけないような、何層にも何層にも重なった思いだったから。

映画に関していえば、やはりマンガを読んで行かれたほうがいいかもしれません。
あとがきから引かせてもらえば、どちらを観る、読むのではなく、それぞれに“心に湧く”ことを“思う”ことで、この物語は完結するのかなと思います。

それにしても麻生久美子さん
テレビドラマ「時効警察」からの大ファンで、なにかで見たいなーと思っていたんですが、ここでお会いするとは。いま公開されている映画「怪談」にも出演されているんだそうですね。
そちらのほうは文字通り“怪談”なので、たぶんきっと、会いに行けないと思います(ビビリなので無理~!)

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新しくなった府内5番街のセントラルプラザで、友だち親子と映画「レミーの…」を観てきました。
朝イチ(といっても9:45)の上映時間ということもあってか、なんと観客は私たち3人のみ!
完全な貸切だったので、行儀の悪さも注意されずノビノビと楽しんできました。

しかし映画館を新しくして、しかも夏休みのかきいれどきで、この少なさは大丈夫なんだろうか?それとも「レミーの…」って人気ないのかな?
映画の内容はというと…観終わったあと、猛烈に手を洗いたくなりました(笑)。
トムとジェリーの「ジェリー」がキッチンを走り回ったりするのは気にならなかったのにね
最新の技術を駆使した繊細なCGというのが…いやいや、ディズニーなこころをなくした私にとっては、ということであって、ぜひともお子さんとお出かけください。はい

“ユースケ・サンタマリア”が“オダ・ユージ”で、面白くないわけないじゃないですか!
これは今年の脚本賞&キャスト賞(登場人物すべてがいい!)No.1なんじゃないかな。

やっぱり大人気で(夏休みなのもあるけど)、上映時間までにはきっちり満席になる状態。
人口密度の高いなか、それでもゲラゲラ笑ったり、画面につっこんだりせずにはいられませんでした。
すごい楽しかったです!

9月7日まで上映が予定されているので、まだまだチャンスはあります。
もう一回見てもいいので(今度はいろんなところを細かく探して見てみたい)誘ってくださいね。
業務連絡でした。ふふふふふふ

ええと、上手く書けるかな?がんばってみよう。

借りる機会があったので、見てみました。
妻夫木聡さんのアクションと柴咲コウさんの弾けた演技が注目された、あの映画です。
血だとか斬られるとかに弱い私は、先にyahooのコミックで漫画の原作を立ち読みしていてよかったですよ。見るこころの準備ができてたというか(^_^;)
つまり、このあいだ見た映画「300」まではいかないでも、まぁそれぐらい、ざしゃー!とかどしゃー!とかがある映画ですので、小さいお子さんがいるご家庭ではご注意くださいね(私が怖がりすぎなのかな?)。

ええと、内容は単純に面白かったですよ。当然のように続編を期待させる映画でした。

映画を見終わったあと、両手を挙げてわぁぁあー!っと走り出したくなるような爽快感。
肩がスッキリ軽くなる映画でした。

登場人物も、ものすごくいい。
口が悪くてキップのいい、私の好きな八千草薫さん。もう、そのものの伊東四朗さん。ぶきっちょゆえのストレートさが愛おしい松重豊さん。動かない眉毛がこんなにも表情を生むのかと驚かされた香里奈さん。ラブストーリーはちょっと要らなかったか?国分太一さん。
そしてそして、これはもうこの子の勝ち!でしょう!阪神タイガースの申し子、森永悠希くん。

この森永悠希くんの、ころころと声を転がしながら、ほんとうに楽しそうに“喋る”落語が、いい!
太一くんの落語も四朗さんの落語もそうだけど、いつのまにか引き込まれて聞き入ってしまって、映画館なのに畳の上の聴衆のひとりになっていました。

あと思ったのが、悠希くんの下あごから首にかけての白さ!赤ちゃんみたいに柔らかそうで、なんていうんだろう?少年期特有の、リアルな“小学生感”というのがこの映画によく馴染んでいて、それがこの映画のいきいきとした背景となって生かされていたように思います。

なにかの雑誌にこの『しゃべれども…』の記事が出ていて、映画の雰囲気や好きな俳優さんが出ていることにも惹かれたんだけど、オーディションで選ばれたという悠希くんと松重さんがとても仲良くなって、撮影中ずっと悠希くんの宿題を松重さんが手伝っていた、というエピソードに、とてもいい予感がしたんですね。
まさしく、そんな映画でした。

ええと、シネマ5でやっています。浴衣だと300円割引だとか!(業務連絡・笑)
7/7~7/13 10:00,12:10,2:20,6:35
7/14~7/20 11:55,2:05,6:45

もう一回見てもいいので、誘ってくださいね(^^)
あとは8/11~8/17に上映予定の映画『キサラギ』狙いです。

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プロフィール
HN:
morrow
性別:
女性
趣味:
いまはまだ、名前のつけられない感情に漂っています。
自己紹介:
2008年度大分県認定温泉マイスターです。そして2016年 温泉入浴指導員の資格を取得しました。同年、別府溝部学園短期大学 温泉コンシェルジュコースも修了。若い頃があった証なのですわー。
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